カラシン

ホプロカラックス・ゴエセイ
当研究所が、世界に先駆けカラー写真を発表した種。
アクアリウム雑誌に紹介されたのも日本初であった。
現在では、珍カラの代表種として人気が高い。

グラスダーター カラシデューム sp.
ペルーから輸入されたカラシデュームの一種。同様の種は南米に広く分布すると考えられる。
以前調査したブラジル、アマパ州でも採集された。

赤目赤線も入荷する。事もあるプラゼール。
シックで派手。相容れない二つの要素を持ち合わせた、カラシンの超人気種。
一度見たら忘れられない程のインパクトがある。20尾は泳がせたい。
夢のまた夢か。プラゼールが実現しましょう。

この写真を撮影してからおそれく20年くらい経つのではないかと思う。
初めて、フィッシュマガジンに掲載された。それ以来、実物を見ていない。
ドイツアトラスに写真が載っているため、おそらく小数が輸出されていることは間違い無い。
死着の報も聞いたが、確認はしていない。知られている種では、最も貴重な種類である。

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