港 サンタレンにて
サンタレンはアマゾン本流の中ほどに位置する港町。大支流タパジョス河との合流地点にも当たる。港には特徴ある市が建ち並び、にぎやか。
大都会の人と比べて、ここの人たちは、なぜか顔つきが穏やかに見える。しかし、開高健が訪れた当時の美しさや大らかさは既に無い。 |
船 サンタレンにて
乾期のため、港には桟橋よりも砂地の浜に直に乗り上げ停泊する船が多い。船底が平らに出来ているため、乗り上げても倒れない。これでアマゾンのどこへでも行く。
船一そう貸し出しているものもある。看板が掲げてあるので、直それと分かる。値段は交渉しだい。日本人だと分かると、吹っかけられる恐れがあるので、現地のガイドに任せ、隠れていた方がいい。貸し出し値段はかなり安い。
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調査船 サンタレンにて
私達の借りた船。これで、これから2泊3日の調査に出かけた。
船頭とその息子、私と通訳の4人でゆったりした船旅である。最高の牛肉と野菜果物、飲料、菓子等、食料を積んでいざ出発。目指すは、リオアルアン。
この時は、どんなコリドラスに会えるかとワクワクしている。 |
港市場 サンタレンにて
サンタレンの店は、折りたたみ式になっている。閉店時には柱をはずして屋根を下ろし、荷物の保管庫にはやがわりする。
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市場2 サンタレンにて
市場のストリート。木道の下は河である。
穀類、野菜、果物、もちろん魚、食料品の全てが売っている。 |