スーパーシュワルツイーなどが入っている水槽。これらは当研究所ではAクラスに当たる。
ラインの太さ体型など申し分無いが、ラインがやや乱れるためAクラスになってしまう。
Sクラスはこれらの欠点がほとんど無く、色彩的にさらにインパクトのある個体を指す。
今までの入荷個体を見たところでは、1000尾に1尾いるかどうかの逸品である。
エヴェリナエなど問題にならないと表する愛好家もいる。
200種を超える種数をほこるコリドラス類の中にあって、間違い無く、トップクラスの美しさを持つ種である。
Sクラスは並のスーパーシュワルツイーではない。まるで同種とは思えない程なのである
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プラゼールの仕事は魚の収集だけでは無い。飼育器具開発も大切な業務の一つである。
これは、空間を利用した空中水槽。オーバーフローの空中プレコ水槽も開発した。
これで飼育するとプレコ類は本当に丈夫に育つ。
おまけに数が沢山入り、いつでも観察することができる。
取り出すのも簡単。手づかみでOK、いったいどのような仕組みか分かるかな? |
下から水槽を見たところ。プレコは逆さまに流木等に吸い付くため背面も良く見える。
彼等の生態の一面が見えて面白い。
この中にはザイールキャットもいるが元気に大きくなっている。
これらをうまく飼育するには流水が大切。
頭の上に魚がいる。水族館の気分で楽しい。 |
淡水魚(コリドラス水槽)の間にある、海水魚水槽。エビやハゼなどが飼育されている。
小型のヤッコ類や、スズメダイ類も飼育されていた。
プラゼールでは、海水、淡水の区別無く、同一の管理をしている。
それにはいくつかの海水魚飼育についての誤解を解かなくては成らない。 |
ボーティアが主だが、混ざり物も集めている。たとえばエオス、皆さん御存じだろうか? |
わずか数種ではありますが、カメもいます。これはテントリアセダカガメ。
特製オーバーフロー水槽で泳ぎまくっています。 |